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島根旅行2日目③・温泉津の街

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16時に温泉津温泉に到着…。駅に降り立った瞬間から海の匂いがする。

無人駅で駅前も寂れているが、とても味がある。

本日泊まる宿へ電話をしたら送迎車を頼めるらしいのだが、電話をかけても、混雑してて繋がらなかった。

ちょうどいいや、街並みを見てみたかったので、歩いて宿に向かうことにした。

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温泉津温泉行きの看板に従い、黙々と歩いていくと10分ほどで海が見えてきた。

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これは次の日、同じ場所で撮ったもの。温泉津海岸っていうらしいです。

赤い瓦屋根のお家が遠くの方に見える。

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海岸沿いを抜けて、またしばらく歩いていくとこんな看板が見える。さらに歩くと旅館やお店などが見えてきて、温泉街らしくなってきた。

温泉街は閑散としていた。旅館も閉まっているところが多かったし静かだった。営業している旅館は数軒で、ほとんどはコロナで休業中なのだろうか。

駅から歩いて20分くらいで、宿が見えてきました。

予約した宿、いい感じのところだった。夕食付きプラン(部屋食)と悩み、結局素泊まりにしてしまいました。

これはかなり悩みました。旅館の部屋食に憧れてたので…。

でも、なんとなく、まだ部屋食は早い気がするなあ…贅沢すぎる気がするな〜と思った。あと、豪華な食事は誰かと一緒に食べたい(1人は寂しい)

本館じゃなくて離れの部屋を予約したので、本館からちょっと歩くけど、離れ(古民家)の一階を使わせてもらえた。

チェックイン後、鍵をもらって向かいます。

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台所、広かった。お部屋もすごく綺麗でした。今夜の食事は自炊です。

荷物を部屋に置き、温泉に入る前に食料を買いに行くことにした。この時点で時間は16時30分だった。

温泉津温泉街には、一つしか商店がなくて、ちょっと遠いので急いで向かう。

小川商店という、昔ながらの個人商店だった。色々悩みながらも今日のご飯を決め、温泉津ビールもここで買った。

買い物を終えて、宿に戻る途中、少し街の写真を撮りました。

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温泉津のスナック。温泉津温泉街には飲食店が1〜2店舗しかなく、スナックもこのお店しか見当たらなかった。(探せばあるかな?)

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昔ながらの床屋。

"チョンマゲからナウな髪型まで" …。

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路地ぽい道。写真には映ってないが、車椅子に乗った老人とお兄さんが一緒に歩いている後ろ姿が印象的だった。

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窓が珍しくて思わず撮りました。(窓の大きさが違う⁉︎)

温泉津、コンビニもビルも全然ないのがすごく良い。

後で知りましたが、温泉津の街は保存地区になっているんだね。江戸時代からほぼ変わらない街並みらしいです。

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飼い猫ちゃん。誰?って顔でこちらを見ていた。温泉津に住んでる人たちは、すれ違うとき挨拶をしてくれる。

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温泉津の街はメイン通りしか歩かなかったけど、こんな路地も探索してみたら楽しかっただろうな。

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ここは、震湯カフェ内蔵丞というカフェ。薬師湯の旧館で、温泉津で現存する温泉施設の中で一番古い木造洋館らしい。現在の薬師湯は旧館のすぐ隣にあります。

営業が17時までなので、今回はここ寄れなかった、行ってみたかった。

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たぬきやというお土産屋。

窓が可愛くて、撮ってしまった。こういう昔の民家は地元にも残っているが、旅先で出会うとつい撮ってしまう。

 

そうしているうちに、部屋にもどってきた。買ってきた食料を冷蔵庫に突っ込む。

さあ、温泉!(つづく)

進みが遅くて、申し訳ないです🙇‍♀️